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食堂販売に応じた柔軟なメニューで効率UP
セルフレジ 管理画面
社員食堂はランチの時間帯になると多くの人で賑わいますが、それ以外の時間は大きな空間だけが残り、食堂スペースを有効活用したいと考えている企業や食堂運営会社も多くあると思います。ミーティングスペースやリフレッシュエリアとしてだけでなく、コーヒーやパンなどの軽食を販売する売店やカフェとして利用することも検討される際に問題となるのが時間帯によって販売するものが変わることです。
CoolRegiのセルフレジでは表示するメニュー画面を複数作ることができるため、時間帯によって表示するメニューを簡単に変えることができます。
本コラムでは、社員食堂を様々な方法で利用した場合にも柔軟に対応できる画面表示機能についてご紹介したいと思います。
社員食堂のいま
社員食堂もコロナによってテレワークが主流となったことにより喫食数が激減するといった煽りを受け、規模縮小を余儀なくされたところもあります。しかし、出社からテレワークに働き方が変わった今でも、出社して仕事をしている人は多くいます。
また、感染予防対策として出社している社員の外食を控えさせるために社員食堂の利用を推奨している企業もあると聞きます。
働き方が変わっても出社している社員にとって社員食堂は安心して食事をするために必要なものとなっていると思います。
社員食堂以外の活用方法
ほとんどの社員食堂はランチ帯だけ主に営業し、コロナ前は会食や打ち上げ会場として使われることもありましたが感染対策として現在は自粛されているため、食堂運営者としてはランチ以外の運営方法を検討されているのではないでしょうか。
食堂を導入している企業としてはミーティングスペースやリフレッシュエリアとして空間だけを使うことによってスペースを有効活用できることになります。そこにコーヒーやお菓子を販売するカフェが併設されていると食堂運営会社としてもランチ以外の運営方法を確立することができるのではないでしょうか。
販売形態に応じたメニュー表示
朝の売店、昼の社員食堂、午後のカフェなど販売形態が増えるとその分メニューも増えます。
全てのメニューを表示する場合、利用者はその中から自分が食べたいものを探すのは大変ですし、食堂側としては販売されていない商品の食券を持ってこられた場合のキャンセル処理をしなければならなくなるため、利用者と食堂の双方にとってあまりいいことではありません。とはいえ、売店、食堂、カフェごとに券売機やレジを置くのはその分コストがかかってしまいます。
CoolRegiは9つのメニューセットを作ることができ、レジ毎に表示するメニューセットを選択することができます。そのため、販売形態ごとに販売している商品のみをメニュー画面に表示することが可能です。
食堂でも人気が高いラーメンを専用にしたレジを置くことも可能です。売上は全てクラウドで一括管理しているため、レジ毎に集計する必要はなく、売店、食堂、カフェすべての売上をまとめて確認することができます。
ダイナミックプライシングでフードロス対策
売れ残り防止として売れる状態を作り出すために営業終了時間間際に適正価格に値引きして販売する場合も、あらかじめ値引きした金額でのメニュー画面を作っておけば表示するメニューセットを切り替えるだけのカンタンな操作で販売金額を変更することができます。
クラウドに集計される売上には正規価格と値引き価格に分けて販売数を確認することができるため、値引き前後での商品の売れ行きや傾向を知ることもできます。